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セキュアメール証明書のサポート
Postfix
発行メールが到着すると、そのメールの中に3種類の証明書があります。Webサーバー証明書、GTEルート証明書、Comodo中間証明書です(Webサーバー証明書とComodo中間証明書のみ必要になります)。
Comodo中間証明書(Comodo Class 3 Security Services CA)をnotepadなどのテキストエディターにコピーし、ca.txt (バンドルファイル)として保存します。
Webサーバー証明書をnotepadなどのテキストエディターにコピーし、yourdomain.crtとして保存します。
1. Postfixのconfigファイル、main.cfを見つけ、開きます。
2. お客さまが最初にCSRを作成したときにyourdomain.keyファイルが作られていれば、それと同じディレクトリーにyourdomain.crtを保存します。既存の証明書をインポートする場合は、必ずyourdomain.keyファイルもインポートしてください。
3. yourdomain.crtおよびyourdomain.crtと同じディレクトリーにca_new.txt (バンドルファイル)を保存します。
4. Postfixの[TLS settings]セクションに、下記のディレクティブとファイルロケーションが存在することを確認してください。これらのディレクティブおよびファイルロケーションが存在しない場合、あるいは異なる場合は、下記を追加してください。
smtpd_tls_cert_file = /some/path/yourdomain.crtsmtpd_tls_key_file = /some/path/yourdomain.key
smtpd_tls_CAfile = /some/path/ca.txt (bundle file)
下記の設定はサーバーによって異なる可能性がありますが、これと類似した設定であることを確認してください。
smtpd_use_tls = yessmtpd_tls_auth_only = yes
smtpd_tls_session_cache_timeout = 3600s