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F5 Big IP Controller 4.X 証明書のインストール

認証局から発行された証明書のインストール
SSLアクセラレーター用に認証局からx509証明書を取得した後、冗長構成内の各BIG-IPコントローラーにその証明書をコピーする必要があります。configurationユーティリティーを使うか、コマンド行から、証明書によってアクセラレーターを構成できます。

Configurationユーティリティーを使って証明書をインストールするには、下記を実行します。
ナビゲーションペインで[Proxies]をクリックします。[Proxies]画面が開きます。
[Proxies]画面で、[Install SSL Certificate Request]タブをクリックします。[Install SSL Certificate]画面が開きます。
[Certfile Name]ボックスで、サーバーの完全修飾ドメインネームをファイル拡張子の .crtを付けて入力します。認証局に要求を送信したときに一時証明書を生成した場合は、ドロップダウンリストから証明書の名前を選択できます。この選択によって、一時証明書を認証局発行の証明書で上書きできます。
[install SSL Certificate]ウィンドウに証明書のテキストを貼り付けてください。必ずBEGIN CERTIFICATE行とEND CERTIFICATE行を挿入してください。
[Write Certificate File]ボタンをクリックして証明書をインストールします。

コマンド行から認証局発行の証明書をインストールするには、下記を実行します。
冗長システム内の各BIG-IPコントローラーにある次のディレクトリーに証明書をコピーします。

/config/bigconfig/ssl.crt/

注:認証局発行の証明書によって、genkeyまたはgencertによって生成された一時証明書が上書きされます。

genkeyユーティリティーまたはgencertユーティリティーを使って要求ファイルを生成した場合は、BIG-IPコントローラー上の次のディレクトリーに該当鍵のコピーがすでに存在しているはずです。

/config/bigconfig/ssl.key/

コマンド行から中間証明書をインストールするには、下記を実行します。
冗長システム内の各BIG-IPコントローラーに中間CA証明書をコピーします。メールの添付zipファイルで送られた中間CA証明書をテキストエディターで開きます。
証明書の全テキスト(-----BEGIN CERTIFICATE-----行と-----END CERTIFICATE-----行を含む)を切り取り、intermediate-ca.crt という名前のファイルに貼り付けます。開始ハイフンと終了ハイフンの前に先行空白や終了空白を入れないようにしてください。
intermediate-ca.crtファイルをディレクトリー /config/bigconfig/ssl.crt/ に置いてください。
注: ssl.crtディレクトリーは証明書と認証局を格納するのに使います。

警告: 冗長システムでは、SSLアクセラレーターを構成する前に鍵と証明書を両方のコントローラーの所定の場所に配置しなければなりません。これは手動で行なう必要があります。構成同期化ユーティリティーはこの機能を実行しません。