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メール証明書に関するFAQ

メール証明書のバックアップはどのように行ないますか?

Internet Explorerを起動し、[ツール]、[インターネットオプション]、[コンテンツ]、[証明書]の順に選択します。
[個人証明書]タブでエクスポートしたい証明書をクリックし、[エクスポート」を選択します。
[エクスポート]ウィザードを実行します。
要求に応じて、[Yes, export the private key]と[Include all certificates in the certification path, if possible]を選択します。
後で思い出せるようなパスワードを入力します。
保存場所を選択し、ファイル名を指定しますが、'Personal Information Exchange (*.pfx)' というタイプを残します。.
証明書ファイルと対応する秘密鍵がpfxファイルとして保存されます。

証明書をPersonal Information Exchange (*.pfx) として保存した場合、それをどのようにインストール/インポートしますか?

pfxファイルをインストール対象マシンにコピーし、そのファイルをダブルクリックします。
表示されるウィザードの手順に従い、要求に応じてパスワードを指定します。
ファイルのインポート場所はウイザードに自動的に選択させます。

証明書をインストールしましたが、メールアドレスに割り当てることができません。どうしてこうなるのでしょうか?

このようになる一番の理由は、メールクライアントのメールドレスと証明書内のメールアドレスが異なることです。
例えば、MS Outlookで(Expressではなく)アカウント上のメールアドレスとしてある@comodo.comを設定しましたが、メール証明書が別の@comodgroup.com用である場合、メールアドレスが同じではないという理由で証明書を割り当てることができません。
MS Outlookで割り当て対象の証明書リストを表示させようとすると、メールアカウント上のメールアドレスと異なるメールアドレスはすべて表示されません。

他の人にメールを暗号化して送ってもらうためには、その人にどのようにメール証明書を送りますか?

最初にメール証明書を受信したとき、暗号化メールを送ってほしい人に「公開鍵」を配布する必要があります。
このために、彼らにメールを送り、デジタル署名すると、このメールには公開鍵証明書が添付されます。
メールを受け取った人はお客さまのメールアドレスと公開鍵証明書を自分たちのアドレス内に保存する必要があります。
その後、[Security Options]を設定すれば、お客さまに送信する各メールの暗号化を決定できます。

自分のメール証明書を使ってメールを暗号化し、それを他の人に送信することは、なぜできないのですか?

メールを暗号化して他の人に送れるのは、それらの人のメール証明書(公開鍵)を使った場合のみです。
そして、他の人のメール証明書を自分のアドレスブック内に保管しておく必要があります。

わたしのデジタル署名付きメールに応答できる人とそうでない人がいるのは、なぜですか?

応答できる人は自分のアドレスブック内にお客さまの証明書(公開鍵)をすでに保存している人です。