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Webstar 4.x CSRの生成
ステップ1:秘密鍵の生成
WebSTAR 4 インスタンスレーションのSSL ToolsフォルダーにあるKey Generatorアプリケーションを使用して、セキュアサーバーで使用する秘密鍵を持つファイルを生成します。
下記のステップを実行します。
- CSRユーティリティーを起動します。このユーティリティーはWebSTAR 4 インスタンスレーションのSSL Toolsフォルダー内のTools & Examplesフォルダーにあります。
- 秘密鍵を保護するためにパスワードを入力します。パスワードは8文字以上で、英字、数字、句読点からなり、名前や単語ではないことを確認してください。パスワードは書き留めて、貸し金庫のような安全な場所に保管してください。
このパスワードは忘れないようにしてください。パスワードをなくしてしまうと、SSL証明書を使用できなくなります。
- [Create Key]ボタンをクリックして、秘密鍵ファイルを作成します。
- この秘密鍵ファイルに"Private Key"のような名前を付け、WebSTAR 4 フォルダーに保存します。
ステップ2:証明書署名要求の作成
- CSRユーティリティの[Action]メニューで[Certificate Request]を選択します。
- すべてのフィールドに適切な情報を入力します。お客さまが指定したCommon NameがSSL証明書を使用したいドメインのドメインネームになることを確認してください。
- [Choose...]ボタンをクリックし、作成した秘密鍵を選択します。
- [Key File Passphrase]フィールドで、秘密鍵の作成に使用したパスワードを入力します。
- [Create]ボタンをクリックして証明書署名要求を作成します。
- 作成した証明書署名要求ファイルに "Certificate Request" などの名前を付け、WebSTAR 4 フォルダーに保存します。
- CSRユーティリティーを終了します。
発注プロセスの間、発注フォーム上のCSRフィールドにCSRをコピー&ペーストするよう求められます。今、証明書署名要求(CSR)ファイルをWebSTAR 4 フォルダーに保存したばかりなので、するべきことはCSRファイルをテキストエディターで開き、その内容を発注フォーム上のCSRフィールドに貼り付けることだけです。
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WebStar 4.x が正しく動作するにはNetscapeチェーン証明書が必要です。当社のお客さまサポートスタッフ(support@comodo.com)に連絡して証明書を要求してください。その際、発注番号をお知らせください。当社のご連絡情報はここにあります。SSL証明書(-----BEGIN NETSCAPE CERTIFICATE CHAIN-----ヘッダーと-----END NETSCAPE CERTIFICATE CHAIN-----ヘッダーを含む)をnotepadのような生のテキストエディターにコピー&ペーストし、余分な空白行や余計な文字をデータに挿入しないようにします。yourdomainname.txtとして保存します。
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Webstar 4.x におけるインストール
- WebSTAR Adminユーティリティーを起動し、お客さまのWebSTAR 4 サーバーにログインします。
- [Edit]で[Server Settings]を開きます。
- [SSL Security]を選択します。
注:WebSTAR Adminユーティリティーに[SSL Security]設定がない場合は、WebSTAR 4サーバーを再インストールしてSSLサービスを有効にする必要があります。
- 証明書を使用したいドメインネームを指すサーバーIPアドレスを選択します。
- [Security]プルダウンメニューから[SSL2 & SSL3]を選択します。
- [SSL Certificate File]フィールドの後ろで、[Choose]ボタンをクリックして証明書ファイル(yourdomainname.txt )を選択します。
- [Private Key File]フィールドの後ろで、[Choose]ボタンをクリックして、CSR作成時に生成した秘密鍵を選択します。
- 秘密鍵のパスワードを[Private Key Password]フィールドに入力します。
- [Encryption Options]の下で、MAC (暗号化なし)を除くすべての暗号化オプションを選択します。
- [Save]ボタンをクリックし、WebSTAR Adminユーティリティーを終了します。
- WebSTAR 4 サーバーを再起動します。